令和7年度の協会けんぽの保険料率の決定について

令和7年度の協会けんぽの保険料率の決定について

令和7年2月14日に、令和7年度の協会けんぽ(全国健康保険協会)の健康保険料率及び介護保険料率が公表されました。

今回決定された保険料率は令和7年3月分からの適用となります。 全国平均は10%が維持されており、46都道府県において保険料率が変更されています。

神奈川県と東京都の健康保険料率

令和6年度令和7年度変化分
神奈川県10.02%9.92%-0.10%
東京都9.98%9.91%-0.07%

※神奈川支部は0.10%の引き下げ、東京支部は0.07%の引き下げとなりました。

介護保険料率

 令和6年度令和7年度変化分
介護保険料率1.60%1.59%-0.01%

介護保険料率については、単年度で収支が均衡するよう、介護納付金の額を総報酬額で除したものを基準として保険者が定めると健康保険法で定められており、令和7年度は、令和6年度末に見込まれる264億円の剰余分も含めて、単年度で収支が均衡するように、1.59%に引き下げとなりました。

まとめ

今回決定された保険料率は、令和7年3月分からの適用となりますので、変更を忘れないようご注意ください。

詳しくは協会けんぽ(全国健康保険協会)のホームページをご確認ください。

“令和7年度の保険料率の決定について” 全国健康保険協会

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g7/cat330/sb3130/r07/250214/